世間一般ではゴールデンウィークと呼ばれる、大型連休に入りました。
この「ゴールデンウィーク」っていう名前は、映画業界で使う用語であって、正しい名称としては「大型連休」なんですよね。
仕事は休みになるけど、出かける場所もお金もない、ってことで映画を見に来る人が増えるから、っていうのが理由なんですって。
ただ、去年に続き、今年も新型コロナの影響が国内各所で出ていまして・・・
私の勤務している高校でも、学校関係者に1名出ましたが、日常的に取り組んでいる対策が功を奏してか、他の人には感染者が出ませんでした。
ですが、同じ地区の高校でクラスターが発生し、その影響で本校も臨時休校になったり、大型連休の部活動も禁止になったり、連休明けの予定だった地区総体が中止になったり・・・
そんなわけで、大型連休は自由な時間が・・・出来たのですが・・・出かけられえない、って事で、ずっとアパートに引きこもってます。
そんな連休1日目、何をしていたかというと・・・
昨日買ってきて漬け込んでおいた鶏胸肉をロティサリーグリルで調理したり、安かったので大量に買ってきたきゅうりを漬け込んだり・・・
YouTube を観たり、Twitch を観たり、Prime Video を観たり・・・
気が向いたら掃除をしてみたり、昼寝をしてみたり・・・
そんなわけで、時間が出来たので、今頃になって入試問題を。
今年も、まずは東京大学からスタートです。
$a$, $b$ を実数とする.
座標平面上の放物線
$C : y = x^2+ax+b$
は放物線 $y=-x^2$ と $2$ つの共有点を持ち, 一方の共有点の $x$ 座標は $-1<x<0$
を満たし, 他方の共有点の $x$ 座標は $0<x<1$ を満たす.
(1) 点 $(a, b)$ のとりうる範囲を座標平面上に図示せよ.
(2) 放物線 $C$ の通りうる範囲を座標平面上に図示せよ.
(1) $2$ つの放物線の共有点を求める方程式は
$x^2+ax+b = -x^2$
$2x^2+ax+b = 0$
であり, これは $f(x) = 2x^2+ax+b$ とするとき, $2$ 次関数 $y=f(x)$ と $x$ 軸との
共有点を求めることと同義である.
これより, 題意を満たすためには,
$f(-1) > 0$ かつ $f(0) < 0$ かつ $f(1) > 0$
$-a+b+2 > 0$ かつ $b < 0$ かつ $a+b+2 > 0$
$b > a-2$ かつ $b < 0$ かつ $b > -a-2$
であるので, 点 $(a, b)$ のとりうる範囲は, 横軸を $a$ 軸, 縦軸を $b$ 軸としたとき, 以下の塗られた部分である (ただし, 境界線を含まない).
(2) 放物線 $C$ は $ab$ 平面上では
$y = x^2+ax+b$
$b = -xa + (y-x^2)$
という, 傾き $-x$ の直線である.
これが (1) で求めた領域との共有点をもつときを考えればよい.
(i) $-x>1$ 即ち $x<-1$ のとき,
条件より $2x < y-x^2 < -2x$ 即ち
$2x < y-x^2$ かつ $y-x^2 < -2x$
$y > x^2+2x$ かつ $y < x^2-2x$
である.
(ii) $0\leqq -x \leqq 1$ 即ち $-1 \leqq x\leqq0$ のとき,
条件より, $-2 < y-x^2 < -2x$ 即ち
$-2 < y-x^2$ かつ $y-x^2 < -2x$
$y > x^2-2$ かつ $y < x^2-2x$
対称性より, $x\geqq0$ のときについては考察する必要はない.
以上より, 下図の塗られた部分である.
ただし, 放物線は左から順に $y=x^2+2x$, $y=x^2-2$, $y=x^2-2x$ である.
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